抗ウイルス剤を添加した塗装により、 床表面に付着した特定ウイルス数を減少させます。
- ISO 21702法を参考にした方法で24時間後に特定ウイルスの数を99%以上減少させる効果。
- 配合する無機系抗ウイルス剤は人体への安全性が高く、光を必要としないため、夜間や暗所へ施工した場合にも常に十分な効果が持続。
抗ウイルス仕様フローリングによって、住まいの床を衛生的に保つことができ、
安全な暮らしと笑顔が増える生活を実現するお手伝いをさせていただきます。
抗ウイルス剤を添加した塗装により、 床表面に付着した特定ウイルス数を減少させます。
フローリングの表面に汚れ(皮脂・ホコリ等)等が付着した状態では、効果を十分に発揮できませんので、
適切なお手入れを行なってください。
製品上の特定ウイルスの数を減少させます。
※抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
※SIAAの安全性基準に適合しています。
SIAAマークは、ISO 21702法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性および安全性の確保等に関する法律)の関係上、特定のウイルス名が表記できないため、ウイルスAと記載しています。
SIAAマークは、ISO21702法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
ウイルスの感染経路には、⾶沫感染(空気感染)と接触を伴う感染があります。⼈から放出されたウイルスは、そのまま直接体内に⼊ったり、床や壁に付着した後に⼈の手や足などに付着し⽣活環境内に広がっていき、(経口などで)体内に⼊って感染・発症します。接触を伴う感染の場合、⼈の活動範囲の中で手に触れることができる範囲の対策が重要です。
特に⼩さい⼦供たち(幼稚園児・保育園児・⼩学校低学年)は、床の上に寝転がったり、這いつくばったりすることが多く、床⾯にウイルスがあると感染する可能性が高くなるといえます。床材を抗ウイルス化することで感染リスクを低減させる効果が⾒込まれます。
完全な感染対策はできません。あくまでも感染のリスクを抑制することが期待できます。おう吐などにより床や壁にウイルスが付着した場合は、消毒液でしっかり拭取ることが重要です。床材は補助的なものであり感染リスクの拡⼤抑⽌の一助になるとご理解ください。
スプレー、洗剤による効果は、お掃除の頻度によって変わるため、比較することは難しいです。
洗剤を使ったお掃除では「拭き残し」や「お掃除後のウイルス・菌付着」が心配されますが、抗ウイルスフローリングを使うことで、万が一のリスクを減らすことができます。
表⾯塗装に抗ウイルス剤を配合していますので、弊社従来製品の耐久性と同等です。しかしながら、掃除をせずに表⾯に汚れが堆積するとウイルスと床材の接触を阻害しますので効果は低くなります。弊社従来製品と同様に日々のメンテナンスは実施してください。
メーカーとしての推奨メンテナンス方法は、乾拭きでゴミやホコリを除去し、水拭きは頻繁に行わないようにしてください。皮脂などの付着で汚れが目立つ場合には、月に2~3回を目安に固く絞って湿らせた清潔な雑巾で拭き取ってください。
なお、ワックスを塗布することも抗ウイルス効果が阻害されますので、抗ウイルス性が必要な際はワックスを掛けずにご使用ください。
洗剤で抗ウイルス効果が消えることはありませんが、洗剤成分がフローリング表面に残ってしまうと抗ウイルス性能が十分発揮されません。水にフローリング用洗剤(中性~弱アルカリ性)を適量希釈し雑巾に含ませ、固く絞った状態で汚れ部分を拭き取った後、水のみで固く絞って湿らせた清潔な雑巾で、洗剤成分が表面に残らないよう拭き上げることをお勧めします。
表面塗装が削れたところは抗ウイルス性能がなくなるので、傷の程度によっては効果が薄れる可能性はあります。