Q & A メンテナンスQ&A

1 日常のお手入れや掃除はどのようにすればよいですか?

通常のお手入れは、乾拭きで行ってください。取れにくい汚れの場合は、固く絞った濡れ雑巾をお使いください。 油性の汚れが付着した場合には、木質床用の洗剤(中性~弱アルカリ性)もしくは家庭用ベンジン等で拭き取ってください。 その際、洗剤分がフロアに残らないように固く絞った濡れ雑巾で拭き上げてください。洗剤の成分がフロアの変色等を引き起こす場合があります。

2 ワックス不要製品とはどのような製品ですか?

従来の木質フロアと比べて、すり傷が付きにくく汚れがつきにくいような塗装を施したフロアです。基本的にはワックス掛けは必要ありません。 しかし長期間のご使用により小さなすり傷が気になりはじめますと、ワックスを使用して美観を回復することはできます。 ただし一度ワックス掛けをしますと定期的なワックスのメンテナンスが必要になります。 ワックスはリンレイ社の「ハイテクフローリングコート」をご使用ください。ワックス掛けはワックス製品の取扱説明書や使用上の注意に準じて実施してください。また、弊社床材に各種フロアマニキュア、その他樹脂系コーティング剤等をお客様のご都合により塗装される場合につきましては、その後の品質・性能に関しまして弊社では保証致しかねますのであらかじめご了承ください。

3 洗浄液を含んだシートやモップを使用してもよいですか?

洗浄液成分の中にはアルコールや界面活性剤を含むものが多く、成分によってはフロアやワックス被膜を傷める可能性がありますので、できるかぎりご使用はお控えください。

4 化学ぞうきんやダストコントロールモップを使用してもよいですか?

水ぬれ箇所でのご使用やフロア上に長時間放置しますと、フロアが変色する恐れがありますのでご注意ください。 ワックス掛け前やワックス掛けされているフロアには絶対に使用しないでください。ワックスの密着不良やワックス被膜へ悪影響を及ぼす可能性があります。

5 フロアの掃除にスチーム洗浄機やスチームモップを使用してもいいですか?

高温の蒸気を吹き付ける清掃器具は、木材を使用したフロアにとって過剰な湿気や水分を与えることになります。 木材は湿度により伸縮したり膨れたりする性質があり不具合を起こす原因となる可能性がありますのでご使用はお控えください。

6 キッチン、トイレ、脱衣所のような水まわりにはどのフロアが適していますか?

弊社製品カタログにおいて、「水掛かりに強い」と表記されているフロアをおすすめします。 ただし、キッチンシンク前、浴室出口前など常に水のかかりやすい場所にはマット等を敷いて保護してください。

7 ペット対応フロアはどのような特徴がありますか?

フロア表面に微細な凹凸を施し、犬や猫の肉球に対して歩きやすく滑りにくい形状となっています。 また、傷や汚れに対しても一般的なフロアよりも耐久性を高めております。

8 キャスター付きの家具を使用できますか?

キャスター付きの家具(イス、重量のあるワゴン等)をご使用になると、フロア表面に凹み傷や化粧単板の剥離等の不具合を起こす場合があります。 硬質キャスターの使用及びキャスター使用頻度の高い箇所では カーペットなどを敷いて床面を保護してください。 キャスターは材質や形状によっても傷のつきかたに差があります。特に金属製及び球状キャスターは傷つきやすいのでご使用をお避けください。

9 車イスを使用できますか?

車イス対応製品の場合は、車イスをご使用になっても一般的な木質フロアに比べ傷がつきにくいようになっています。 全く傷がつかないというわけではありませんのでご注意ください。車輪部分に砂粒やゴミが付着したまま使用されますと、すり傷や摩耗による劣化、目地内の汚れの原因になります。屋外から室内に入る際には玄関マット等の上でできるだけ汚れを落とすようにしてください。

10 ホットカーペットを使用できますか?

ホットカーペット対応でない製品に直接敷いてご使用になると、ヒビ割れや隙間の原因になりますのでフロアに直接熱が伝わらないようにご配慮ください。 ホットカーペット対応製品の場合は、ヒビ割れが起こりにくい仕上げになっています。 ただし、床暖房やコタツとの併用は絶対にお避けください。異常過熱となり、変色、隙間、ヒビ割れ、結露等の不具合を起こす恐れがあります。

11 フロアにすき間が出てきたのですが?

木材は空気中の湿度により伸縮する性質があります。特に床暖房使用時には木材が乾燥収縮し、隙間が発生しやすくなりますが、床暖房を使用しなくなると徐々に隙間が小さくなっていきます。逆に湿度の高い季節には木材が伸びて、突き上げ(突き付け部の盛り上がり)を起こすこともあります。

12 F☆☆☆☆(フォースター)製品とはどのような製品ですか?

シックハウス症候群の原因物質のひとつであるホルムアルデヒドの放散量基準がJASで定められており、その中でも最も放散量が少ない等級のF☆☆☆☆(フォースター)基準を満たす製品です。

13 フロア表面に小さな穴が開き、木の粉が出てきたのですが?

木質材につく虫害によるものと考えられます。一般にフロアは製造工程で高圧高温処理されますので、製造段階での虫害はありませんが、木質材の特性上、流通段階や施工後に外部から虫が飛来し、虫食いが発生する場合があります。万一発生した場合は、専用薬剤を注入・散布するなどの対応が必要ですので、専門の処理業者にご相談され早期対応をおすすめ致します。

14 光の当たる場所と、当たらない場所で色の差が出てきたのですが?

フロアの表面は、日光などの紫外線の影響で変色(色が濃くなる)したり、退色(色があせる)したりすることがあります。 観葉植物の鉢やカーペット等は長期間同じ場所に置かず時々動かすようにすると緩和されます。 また、天然木化粧のフロアでは樹種によっても変色の度合いが異なり、特にチェリー材やウォールナット材等は使い込むことにより色合いに深みが増していくことが特徴でもあります。

メンテナンスについてのより詳しい情報は、下記の「木質フローリング かんたんお手入れガイド」をご覧ください。