寸法安定性 |
伸縮度合の比較 |
乾燥長さ変化率試験 |
カットした試験片を乾燥機内で、24時間乾燥させ、収縮率を測定する。 |
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含水率 |
含水率試験
(JASフローリング試験に準拠) |
試験片の質量を測定し、これを乾燥機中で103±2℃で乾燥し、恒量に達したと認められるときの質量(全乾質量)を測定する。 |
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耐久性 |
耐水性 |
吸水厚さ膨張率試験 |
水中に24時間浸す。試験片の中央部の厚さを試験前後それぞれで測定し比較。 |
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耐クラック性 |
寒熱繰返しB試験
(JAS合板試験に準拠) |
試験片を80±3℃の恒温器中に2時間放置した後、-20±3℃の恒温器中に2時間放置する工程を2回繰り返し、室温に達するまで放置する。 |
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耐環境性 |
退色試験
(JAS合板試験に準拠) |
試験片に退色試験用水銀灯を48時間照射し、その後72時間暗室保管。退色性を確認。 |
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耐傷性 |
傷のつきにくさ
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鉛筆硬度試験
(JIS K5600-5-4引っかき硬度(鉛筆法)を参考) |
専用装置にて試験。鉛筆硬度種は6B~9H。装置を0.5~1㎜/sの速度で7㎜以上の距離押す。塗膜に塑性変形が生じない最も硬い鉛筆硬度を確認する。 |
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摩耗試験
(JASフローリング試験に準拠) |
専用装置に研磨紙を巻き付けたゴム製円板2個を取りつけ500回転を行い、回転後の試験片の表面の変化及び100回転あたりの摩耗減量を求める。 |
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スチールウール試験 |
スチールウールに一定の荷重をかけて、フローリング表面上を往復させ、傷の程度を確認。 |
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凹みにくさ |
鋼球落下試験 |
砂上に設置した試験片に対し、重さ500g、φ50㎜の鋼球を、高さ750㎜から自然落下させ、凹みの程度を確認。 |
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キャスター試験 |
試験片上で、プラスチック製の双輪キャスターに1個あたり25kgの荷重をかけ、20,000回往復させ、凹みの程度を確認。 |
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塗装レベル |
接着強度 |
クロスカット試験 |
フローリングの表面に2㎜間隔にカッターナイフで100マス切り込みを入れ、その部分にセロハンテープをしっかり貼りつけ一気に剥がす。塗装の密着度を測る。 |
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室内環境その他 |
耐汚染性 |
汚染A試験
(JAS合板試験に準拠) |
青色インキ、黒色マーキングペン、赤色クレヨンで線を引き、4時間後、溶剤又は洗剤で拭き取る。 |
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食品汚染試験 |
調味料等をフローリングの表面に塗布。4時間後拭き取り痕が残っていないか確認。 |
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耐薬品性 |
耐酸試験
耐アルカリ試験
(JAS合板試験に準拠) |
5%酢酸水溶液、1%炭酸ナトリウム水溶液をフローリング表面に滴下。6時間後に拭き取り、痕が残っていないか確認。 |
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耐消毒液試験 |
6%次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用し、JAS合板の耐アルカリ試験方法を参考。 |
ホルムアルデヒド
放散量 |
ホルムアルデヒド放散量試験
(JASフローリング試験に準拠) |
シックハウス症候群の原因といわれているホルムアルデヒドの放散量の濃度を測定する。 |
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滑りにくさ |
耐滑り試験
(JIS A 1454高分子系
張り床材試験方法を参考) |
当社独自技術 Wヒーリング塗装。滑りにくく、人やペットに優しい設計。C.S.R 値=0.3以上 C.S.R・D’値=0.3以上測定器:ONO・PPSM(OH-101C) |
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